タイヤ交換の仕方をここに書き残します。
今日スタッドレスからノーマルへタイヤ交換をしたのでその写真を交えて説明します。
1. はじめに、十字レンチを使ってナットを全て緩めます。
2. 次に、ジャッキアップします。片側ずつ上げたいのでリーフの下に当てています。
ジャッキアップできたら、ナットを外してタイヤを交換します。タイヤを持ち上げる時は腰を入れると持ちやすくなります。
3. タイヤを持ち上げながらボルトに合わせるのが大変な時は、十字レンチを使ってテコの原理で持ち上げ、穴を合わせるとよいです。
4. 十字レンチで締めて、最後にトルクレンチでチェックすればタイヤ交換完了です。
今回トルクレンチは 110 に合わせました。
5. タイヤ交換が終わったら空気圧を見ましょう。だいぶ空気が抜けていたので入れ直しました。規定空気圧はその車種ごとにあるらしいです。さらにタイヤの大きさで適当な空気圧は変化します。
ランクル40の規定空気圧は空車時で前2.00 後2.00、積車時で前2.00 後2.80だと取扱書で見ました。
今回交換したタイヤは回転方向が固定でないものなので気にしませんでしたが、回転方向が決まっているものがあるのでマークを見落とさないようにしましょう。
また、オフセットの値にも注意しましょう。スペーサーを噛ませないと当たってしまう場合があります。ホイールを見るか、一度組んでからタイヤを回してみてください。当たる場合は シャー といかにも当たってますよという音がします。